前もって備えていますか?

こんにちは。茂原産業 代表の雪田です。

茂原産業は毎週火曜に全体での朝礼と、私たちがいつも使っている環境や設備を維持する『整理・整頓・清掃』の3S活動をしています。

朝礼は全員参加です。週に1度、全員が集まる貴重な機会です。

朝礼では毎週、代表である私がその時に感じていることを、心に残りやすい一言にして社員に話しています。

今週の話は、日々の備えについてです。

先日売却ができない独居老人の空き家の話がテレビで紹介されていました。

なんと日本国内に空き家で問題になっているものが220万戸もあるそうです。

そこで感じたのは、

なぜ空き家で売ることができないのが問題なの?ということでした。

テレビを見進めていると、問題は明らかになりました。

祖父母が元気な時に老人ホームに入居し、その後、マイホームを売却して入居費に充てるつもりが

認知症になってしまい、家が売れなくなってしまうというものでした。

元気なうちに成年後見人制度を利用して、事前に準備をしておければいいのですが

家族といえど、なかなかそこまで先のことって話しにくいですよね。

熱海市では土石流が発生し、大きなニュースになりました。日本各地で豪雨による被害が発生しています。

これを書いている今も、どこかで災害が起きたり、被害に苦しんでいる人がいらっしゃると思います。

先週末にひどい雨が降りましたが、茂原市は2年前に大雨で大きな被害がでて、茂原産業社屋でも浸水被害がありました。

前回被害が出たときに建物と土地の関係に問題があることが分かったので、

今回は被害が出る前に、過去の経験を生かして、災害が起きる前に準備できました。

毎年日本各地に襲い掛かる災害情報をいち早く正確に知るために、災害情報サイトも取り入れて備えるようにしました。

次回の災害時にこれらを使うことで、安全管理が出来そうです。

『キキクル』

土砂災害、浸水害、洪水災害から命を守るための情報サイトです。 大雨警報、洪水警報、土砂災害警戒情報等が発表されたときに、

実際にどこで危険度が高まっているかを地図上で一目で確認できます。

『重ねるハザードマップ』

土地の特徴もとにして洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報などを、自由に重ねて表示できるので、

事前の対策を講じるのに とても役に立ちます。

千葉県は関東平野として有名ですが、こんなにも土砂災害のリスクがあるのだと初めて知りました。

しかし、今回の熱海市での出来事は、過去の経験だけでなく、リスクが発生する可能性も考えなければならないと

生活にも仕事にも、十分に注意する必要があると考えさせられました。

最後となりますが、今回の災害で被害にあわれ不安な日々を送っている皆様が

一日も早く普段の生活に戻れますようお祈りしております。